僕の奥さん、Piccolineをやるってよ in デンマーク

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なんとっ!! 僕の奥さん、僕が勤めている会社で Piccoline をやることになっちゃいました〜!

以前の記事でも紹介した通り、Piccolineとは会社内の様々な雑務に特化したお仕事

会社によって業務内容が若干異なりますが、僕が勤めている会社の Piccoline ちゃんの大きな仕事の一つは社員のためのランチを用意すること!

特に僕の会社のPiccolineちゃんは、オープンサンドビュフェ(Smørrebrød)の準備に加えて、日替わりでサラダやオーブン料理なども作ってくれるので、ランチは華やかです。

ところがPiccolineちゃん、実はハンドボールの選手なのですが、イタリアの国際大会に出場することが急遽決まり、4日間のお休みをとることに。

Piccolineちゃんがお休みの時は「各自、自分でランチを用意せよ!」になるので、今回もそうなるのかなぁと思っていたら・・・

副社長が「ハッ!!💡」と思いついちゃったようです。

「ねねっ!そういえば以前、ヒロシの奥さんが作った料理の写真を見せてくれたのを思い出したのだけど・・・、Piccolineちゃんが休みの4日間、奥さんにランチを作ってもらえたりしないかしらっ😆 もちろんお給料もちゃんとお支払いする!」

ええぇっ!?? 僕の奥さんがPiccolineやるの?

でも、こちらの記事でも報告したように、奥さんはすでにプロジェクトベースの仕事もしているので、「就労時間の制限があるから難しいかもなぁ・・・」とその場はお返事。

※ 現在、滞在許可(いわゆるビザ的なもの)を変更手続き中なのですが、現在の奥さんのビザステータスは就労時間が週20時間に制限されている「Student」なのです。

ところがっ! 運が良い(?)ことに、奥さんのプロジェクトはちょうど狭間であることが発覚。「できるじゃーん」ということになっちゃいました (笑)

***

朗報を副社長に伝えると「Fantastisk!!! 🤩 」と大喜び。しかも、今まで食べたことがない美味しい日本食の妄想が広がっているようで文字通り目がキラキラ・・・。

いやいや、ちょっと待って。

日本食って、調味料や食材がないと作れないし、出来立てを振る舞うために30人分を同時に作るって大変だし、そもそも同僚のみんなも毎日ランチが初めて食べる日本食ばかりって辛いでしょ〜。

それ無理だから😅

慌てて事情を説明しながら、副社長の中で膨れ上がる妄想と期待を抑え、以下のように交渉。

■ 仕事は、ランチとおやつの準備・片付け。その他の雑務はしない。
■ ランチメニューは、通常のオープンサンドビュッフェ(Smørrebrød)に加えて1〜2品の日本・アジア系のスペシャルメニューを用意する。
■ 事前に、Piccolineちゃんからオープンサンドビュッフェの準備や段取りを教えてもらう実習日を1日設ける。

***

そんなわけでっ!!

4日間の限定期間ですが、奥さんが僕の会社でPiccolineをやることになりました〜。

奥さん、どういうメニューにするか頭を悩ませていますが、僕はPiccolineの仕事に興味津々。事前の実習日で色々と教えてもらえると思うので、僕が知らない現場の話を聞けるがするヨ!

Piccolineを経験したことがある日本人ってあまりいないような気がするので、面白い発見があったらnoteで報告しようと思います♪

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僕の奥さん、Piccolineをやるってよ in デンマーク」への1件のフィードバック

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