旬のカレイを見つけたので「子持ちカレイの煮つけ」にチャレンジ!
どうしてもショートケーキが食べたくなって😆、簡単ショートケーキ作りにチャレンジした記事が好評だったので、今回は魚の煮付けをお届けしたいと思います〜 (笑)
というのも、近所のスーパー「Rema」のチラシで 煮付けに美味しそうな魚を発見したから!!
それがこちらの Skrubber!!
一尾丸ごとで25クローネ(約450円)でした。
実際の魚とパッケージのイラストを見る限りヒラメかカレイのいずれか。
日本では、「左のヒラメ、右のカレイ」と言われるように違う魚ですが、英語ではどちらもFlatfishもしくはFlounderなので明確な違いがなく、判断が難しい。
もちろんデンマーク語の Skrubber も英訳すると Flouder になったので、ヒラメなのかカレイなのかわからない・・・。
でも、イラストをみると頭が左側を向いているからヒラメかな?
ところがっ!!
よくよく調べたら・・・
これはヨーロッパ・ヌマガレイというカレイの種類だとわかりました!
👇の記事によると、カレイでも左側に頭がある場合があるそうです。へ〜、知らなかった・・・
一見そっくり!ヒラメとカレイの違いを探る | umito.®
見た目そっくりなヒラメとカレイ。よく知られている見分け方に「左ヒラメに右カレイ」があります。ところが世界の海には頭が左にあるヌマガレイ(カレイ目カレイ科)や、アラメガレイやテンジクガレイと、名前に「カレイ」がつきながらヒラメ科の魚も一部いるのです。ではどのようにしてヒラメとカレイを見分ればよいのでしょうか。
デンマークの近海で豊富に漁獲できるようですが、パッケージに Sæsonfisk (Season fish)と書かれているように、今は子持ちガレイになっていて旬のよう(どうやら12〜2月の冬季が良い時期みたい)。
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そして子持ちカレイといえば、やっぱり煮付けですね!!
すでに頭と内臓は処理されていて、あまり魚臭くありませんが、念のために塩で軽くもみ洗い。サイズは、両手に乗るぐらい大きい!
煮付け用の煮汁には日本酒を使いますが、日本酒はないのでいつもの通り白ワインで代用〜。
煮汁をひと煮立ちさせる間に、カレイの皮に切れ目を入れます。
が・・・、皮が硬いっ!! 日本のカレイよりもかなり分厚いので、切れ込みを入れるのにかなり力が必要でした
そして、ひと煮立ちした煮汁に投入〜
あとは蓋をして待つだけですが、味が染み込むよう、度々、スプーンで煮汁をかけてあげました。おいしくなーれ。
そして煮ること15分!完成です〜。
そして、カレイをお皿に移し、少し煮詰めた煮汁をかけると・・・
旬の子持ちガレイ定食の完成です〜〜!
早速いただきますをしてから、一口食べてみると美味しいっ!! ほっぺが落ちるとはこのことかも〜!!
卵も美味しい〜 😭
あまりにも美味しく、綺麗に食べるのに夢中になってしまったので、今日の夕食はとても会話が少なくなりました(笑)
そして、あっという間にごちそうさま!綺麗にいただきました😆
(皮は硬く、ざらざらな食感がまずかったのでよけました。上手に取れば、かなり綺麗に剥がせます)
なんだか日本にいるみたいでした。幸せ♪
ピンバック: カレイの煮付けの写真を見たデンマーク人の反応 - Living in Denmark